「おはようございます!」ぎょうざの満洲は「元気な挨拶」を大切にしています。
挨拶は人とのコミュニケーションのスタート。気持ちよく仕事をするために絶対に欠かせません。
また、ぎょうざの満洲には3つのスローガンがあります。
このスローガンを大切に、地域の皆様に愛される店作りを進めてまいりました。
「食を通して、健康で豊かな暮らし作りを支えたい」という社風は、こうして生まれました。
看板商品の餃子は、北海道産小麦粉を100%使用し、具材の豚肉、野菜も国産素材を使用。自社の製造工場は、食品安全の国際規格FSSC22000を認証取得しています。さらに栃木県産小麦粉を使用した中華麺、スープやタレ、チャーシューなどの総菜、豆乳杏仁プリンなどのデザートも自社製です。冷凍の生ぎょうざの全国発送も行っており、ご家庭だけではなく、業務用として多くの飲食店に採用され、ご好評をいただいております。その他の料理も、自社農園と契約農家などから仕入れた新鮮野菜を、各店舗で調理。素材の味が楽しめる、ひと味違うお店です。
ぎょうざの満洲のキャッチコピーは「3割うまい!!」。これは「うまい、安い、元気!」でうまさ3割増しという意味から生まれました。また、もう一つ重要な意味があります。それは原材料費3割、人件費3割、諸経費3割でバランスの良い経営をするということです。店舗が増えれば仕入れ量が増え、原材料比率が下がる。その分でさらに良い食材へと見直し、「原材料費に売上の3割をかける」を繰り返し、価値の高い商品を作り続けてきました。新店は埼玉・東京を中心に年に3~5店舗出店、売上高は20年以上も平均10%の伸びです。これは既存店の売上が上がっているということ。当社の取り組みは、お客様満足につながっている成果だと感じています。また、震災等が発生した際のリスク分散の観点から「製造拠点を関東以外の場所に作る」ことを計画。関西エリアの出店は、現在、大阪・兵庫を合わせて11店舗になり、売上も順調に伸びております。
2010年に全店終日禁煙を実施。2014年から「従業員が家族との時間を少しでも多く取ることが出来るように」と、閉店時間を段階的に早めています。現在は、ほとんどの店舗の閉店時間が21:00。その結果、喫煙しないファミリー層などお客様の数は増加し、従業員は心身のゆとりが生まれて仕事効率が高まり、売上は上がっております。
新入社員の過去3年間の定着率は、なんと約8割。アルバイトやパートの定着率も高く、祖母、母、娘の三代にわたって働いてくれている従業員がいるほどです。公休以外に「アニバーサリー休暇制度」があり、3日連続の休みを必ず取得しなければいけません!制度が充実しているだけでなく、社長を含めて上下の距離が驚くほど近く、互いに自然と助け合い、支え合う社風が自慢です。社員旅行や親睦会は、毎回大盛り上がりです。
当社の社長、常務、営業部長、管理部の責任者は女性で、パートを含む従業員の約半数も女性です。より働きやすい環境作りに、女性の視点も多く取り入れています。たとえば店舗の中華鍋は、女性でも振りやすいよう30年前から軽いタイプを使用しています。出産後も安心して復職・活躍できる体制を作るための特別プロジェクトもスタートしました。女性が働きやすい職場は男性も働きやすいと考えます。性別や年齢に関係なく、だれもが存分に活躍できる会社を目指しています。
埼玉・東京を中心に、これからもドミナント出店を進めていきます。それを支えてくれる仲間を求めています。まずは店舗で「おいしい料理を提供する喜び」を体感し、一歩一歩階段を上がるように力をつけて、将来の幹部を目指してください。